インク代の経費を抑えることができる！
インクと言えば、万年筆やボールペンのインクというのもありますが、プリンターのインクというのが、今は一般的的です。
しかし、そのインク、年々消費量が減っているらしいです。
オフィス用紙の利用も年々減っていますので、当然と言えば当然です。
なぜ、インク、具体的には、トナーやインクリボンですが、減っているのでしょうか？
それは、パソコンの普及で、特にモバイルパソコンの普及で、会社であれば、全員モバイルパソコンを持っているとなると、会議でも、わざわざ、以前のように印刷して紙を持ち込んで会議をするのではなくて、パソコンの画面を見ながら会議するという状況が多くなっているためです。
会社によっては、ＳＤＧＳを推進している会社によっては、印刷を極力控えるように推進している会社も少なくありません。
また、テレビ会議システムによっては、資料を画面に映して、会議ができるようになっているので、印刷することもありません。
もっとも、パソコンを持ち込んで会議をすれば、その画面を見ながら会議をすればいいので、印刷する必要はまったくないわけです。
一番、オフィスペーパーや、トナーなどのインクが減ったのは、この３年間のコロナウイルス感染対策で、在宅勤務が増えたことにあります。
家に、レーザープリンターや、本格的な、インクジェットプリンターを置いている家は少ないですから。
昔は、コスト削減で、印刷を減らして、オフィスペーパーやトナーの消費を減らすようにしていましたが、今は、SDGSという世界的なスローガンもありますが、なんといっても、コロナ対策で、在宅勤務が増えたことにあります。
コロナが終息すれば、また、消費が増えると思われるかもしれませんが、すでに在宅勤務が定着して、今後増えることはないという見方が多いです。